設備工事の現場で心掛けたい安全対策とは

こんにちは！株式会社良設備です。
今回は、設備工事の現場で心掛けたい安全対策についてお話ししたいと思います。
弊社は、大阪府大阪市平野区を拠点に、関西一円で配管工事や給排水設備工事などの設備工事を手掛けている建設業者です。
設備工事は、空調設備や給排水設備など、建物の快適性や機能性に大きく関わる重要な工事です。
しかし、その一方で、現場ではさまざまな危険が潜んでおり、事故に巻き込まれる可能性もあります。
そこで、設備工事の現場で起こりやすい事故とその原因、そして守るべき安全対策の基本についてご紹介します。

設備工事の現場で起こりやすい事故とその原因

設備工事の現場では、起こりやすいと言われている事故は以下です。

転倒・転落事故

高所作業や足場の不安定な場所で作業する際に、バランスを崩して転倒したり、足場から転落したりする事故です。
重傷や死亡に至ることもあります。
原因としては、足場の不整備や不適切な高所作業器具の使用、安全帯の着用忘れなどが挙げられます。

切断・挟み込み事故

配管や金属製品を切断する際に、刃物や切断機などで手や指を切断したり、重量物や移動物に手や足を挟まれたりする事故です。
出血や感染症のリスクが高くなります。
原因としては、刃物や切断機の取扱い不注意や保護具の着用忘れ、重量物や移動物の固定不十分などが挙げられます。

設備工事の現場で守るべき安全対策の基本

設備工事の現場で起こりうる事故を防ぐためには、以下の安全対策の遵守が必要です。

作業前の点検・確認

作業前には、作業内容や作業場所、作業道具や作業器具などを点検し、安全に作業できる状態かを確認します。
特に、足場や高所作業器具、切断機などは、不具合や破損がないかチェックが必要です。
また、作業内容に応じて、必要な保護具や安全帯などを準備し、正しく着用します。

作業中の注意・連携

作業中には、自分の周囲だけでなく、他の作業者の動きや位置にも注意します。
特に、高所作業や重量物の移動などでは、落下物や振り子現象など危険が多いです。
また、切断機などを扱う際には、何度も安全確認を行います。
作業中は、他の作業者と声掛けや合図などで連携し、危険を回避します。

作業後の整理・報告

作業後には、作業場所や作業道具を整理し、安全な片付けが必要です。
特に、切断した配管や金属製品などは、鋭利な部分をカバーして処分します。
作業後は、作業内容や結果、問題点や改善点などを報告し、次回の作業に生かします。

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設備工事は、現場で安全対策を徹底しながら、お客様の快適な暮らしを支えるやりがいのある仕事です。
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弊社で一緒に働きましょう！